リンレイ

カーライフノート

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この冬は船旅を楽しんではいかが?

こんにちは、Mです。


早いもんですね、もう12月。師走です。先生も走りますが、Mも走ります。いよいよ年末の追い込みですもの、ぼんやりしているヒマはありません。仕事も目の廻るような忙しさ、慌ただしいったらありゃしない。景気の良し悪しに関わらず、毎年この時期はこういう思いをするんですね。でも、この忙しさを乗り切れば、いよいよお正月休み。ほっとひと息、ゆっくり休めるというものです。


この年末年始、クルマで長距離ドライブに出かけられる方、多いんじゃないでしょうか。Mのようにお気楽にスノーボード・ツアーに出かけるなんて方もいらっしゃるでしょうし、家族全員で里帰りだ、愛車ミニバンはこの日のためにある、という方もいらっしゃるでしょう。


小さなお子さんを連れて遠方まで里帰りとなると、電車や飛行機など公共交通手段ではなかなか大変です。ベビーカーや日用品など、持ち歩く荷物もたくさんあるし、決められた時間に駅や空港に辿りつくのもひと苦労。それを考えたら、やっぱり愛車で帰省しよう、とこうなるのも自然なことです。


しかし、毎年繰り返される高速道路の大渋滞、これは「自然なこと」では済まされませんよね。せめて高速料金が安くなって欲しいものですが、それもいつ実現されることやら。それにこの季節だと積雪の心配もあります。スタッドレスタイヤにチェーン持参だとしても、長い距離を雪上走行するのはとても疲れるもの。まして、高速道路が閉鎖になって一般道に降りる羽目になっちゃったら…。


いえ、別に脅しているわけじゃありませんよ。Mとしましては、年末年始にクルマで遠くへ出かけるなら、なるべく目的地近くまで安全で楽な手段で移動しちゃったら? とお勧めしているわけです。今回のテーマは、その手段、フェリーの旅。

かくいうMも学生時代からのフェリー愛好者です。なにしろ貧乏でしたから、高速なんて畏れ多くて使えない。とはいえ、いろんなところへクルマで行ってみたい。で、延々と国道・県道を走って出かけていたんですが、ガソリン代も馬鹿になりません。それに場合によっては、目的地まで何泊かクルマの中で寝泊りしなきゃならない。これじゃいつ到着するのか、いつ帰ってこれるのかも定かではありません。カラだの節々は痛くなっちゃうしね…。そんなときでした、なんだ、フェリーって手があるじゃないかと気付いたのは。


フェリーなら乗り込んでしまえば楽なもの。窓から海を眺めながらひとっ風呂浴びて、甲板で風に吹かれながら夕焼けを楽しみ、船内上映している映画を観て、あとはビールでも飲んで寝ちゃえばいい。翌朝目を覚ませば、もう目的地はすぐそこです。それにね、フェリー運賃には、ドライバーひとり分の二等船室料金が含まれてるんですもの。楽でしょう、安全でしょう、リーズナブルでしょう?


では実際にMが愛用している長距離フェリーをいくつか、皆さんにご紹介しましょう。まず西の方向、四国や九州に向かう場合。お勧めは『オーシャン東九フェリー』ですね。東京を夕方出港して翌日のお昼過ぎに徳島、翌々日の明け方に北九州に着きます。このフェリー、面白いのは出発便が交互に「スタンダードフェリー」と「カジュアルフェリー」に分かれており、客室が少々異なるのですが、食事は両方とも24時間営業の自販機だということ。ええ〜! と思われるかもしれませんが、これが意外といけるんですよ。電子レンジでほっかほかの状態で食べられますし、値段も割安になってます。なんといっても24時間営業なのがありがたい。船だとなぜか、夜中に小腹が減るもんですから。

オーシャン東九フェリー http://www.otf.jp/


次に北も北、北海道へ向かう場合。Mはまず東京から夜中の関越自動車道を走って新潟へ行き、そこから『新日本海フェリー』で小樽へ渡ることにしています。冬の日本海、と聞くと荒れて揺れるんじゃないかと思われるかもしれないけど、ぜんぜん平気。船体にはスタビライザーという揺れ防止装置が付いてるので、至極快適です。Mの経験では、関越の高速代と併せても、非常にリーズナブルな経費で北海道まで行けちゃいます。

新日本海フェリー http://www.snf.co.jp/index2.html


最後にお気に入りをもうひとつ。吉田拓郎の歌にも出てきますが仙台〜苫小牧を結ぶ『太平洋フェリー』です。正確には名古屋〜仙台〜苫小牧なので、中部・関西圏の方にはとても便利なフェリーかもしれません。初めて乗ったとき、Mはその船体の巨大さと内部の豪華さに驚いてしまいました。今まで乗った国内のフェリーの中では最高ランクじゃないでしょうか。仙台まで自力で走って行く価値充分だと思います。

太平洋フェリー http://www.taiheiyo-ferry.co.jp/index.html


いかがですか? 疲労と戦いながらひたすら目的地まで走るのではなく、この冬休みこそ、こんなフェリーで船旅も楽しんでみては。なんたって舞台は海、ゆったりした気分で行く年・来る年に思いを馳せるのも、悪くないと思いますよ。それにお子さん連れの方、きっと子供たちは大喜びで、忘れられない思い出を作ってくれることでしょう。では皆さん、ボン ヴォヤージュ!

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カジュアルフェリーの展望風呂。
海を見ながらの入浴って、いいですよ


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スタンダードフェリーだと、こんな立派な特等室もあります


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これが24時間営業のフードコート

オーシャン東九フェリー
http://www.otf.jp/



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なんとまあ、こちらにはスイートまであったりして


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新日本海フェリー『らいらっく』のグリルです、立派です


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これが『らいらっく』、ほとんど揺れを感じません

新日本海フェリー
http://www.snf.co.jp/index2.html


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太平洋フェリーの巨大な船、『きそ』


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展望レストラン、ゴージャス!


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ロイヤルスイートです、一度は泊まってみたいです

太平洋フェリー
http://www.taiheiyo-ferry.co.jp/index.html

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