リンレイ

カーライフノート

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HV、PHV、EVもいいけれど、「LV」に注目!

こんにちは、Mです。


『東京モーターショー2009』、終わっちゃいましたね。皆さん、行かれました?

案の定というか、淋しいことにというか、総入場者数は前回2007年の43.1%、61万4400人と激減。なんだか、現代社会における自動車の在り方を象徴しているような結果でした。


それでもMが思うに、今後の環境問題に適応するよう、国内各社が様々なアプローチや新技術を披露していて、これはこれで面白いモーターショーだったと言えるのじゃないでしょうか。

会場にはHV(ハイブリッドですね)やPHV(プラグインハイブリッド、すなわち家庭用の100Vもしくは200V電源からも充電できるハイブリッドです)、それにEV(つまり電気自動車です)が目白押し。その勢いたるや、これもまた時代の象徴といった感がありました。


でもそんな会場でMの注意を引いたのは、実は全然別のジャンルのクルマでした。それはね、HVでもPHVでもEVでもなく、LVだったのです。


LV=ライフケアビークル、というのは日産が名付けた福祉車両の名称。介護が必要なお年寄りや身体の不自由な方が安心して乗車できるよう改造されたクルマのことです。

今回のモーターショーでは日産だけが実車を出品していたように思います。他のメーカーのものは気が付かなかったなあ。そういえば以前、横浜に移転した日産の本社に遊びに行ってみたら、自由に見学できるフロアにもLVが何台か展示されていました。日産は、この分野に積極的に取り組んでいるようですね。


東京モーターショーでMが見たのは、日産NV200バネットを子会社である(株)オーテックジャパンが改装したチェアキャブ・タイプです。

これは後部ドアからスロープが引き出され、車椅子はロープで巻き取られながら車内に上っていき、そのまま、つまり車椅子ごと床に固定され、どこへでもお出かけできる、というもの。

実際に触って、説明も受けてみたのですが、なるほどこれなら車椅子に乗ったご本人も、介助する側も、とても乗り降りしやすくて安全らくちん。日産の謳うキャッチコピー「出かける喜びを、一人でも多くの方へ」が、十分に納得できる一台でした。


そのときにLVのカタログも貰ってきたのですが、いやあ、驚くほど様々な車両が販売されてますねえ。

例えば助手席が横向きに回転し、車外に出てきてさらに降下、乗り降りを楽にするタイプ。もっと凄いのになると、助手席の後ろ、セカンドシートが同じく回転・昇降するのですが、そのシート自体がなんと介助式の車椅子になるという優れたものまであります。日産&オーテック、大したものです。


もちろん、呼び方は違いますが他のメーカーも福祉車両は出しています。トヨタではウェルキャブと呼んでいますし、ホンダ、マツダ、スズキその他、販売してないメーカーはないので、興味のある方は調べてみてはいかがでしょう。以下にWEBサイトのURLを載せておきますので参考にしてみてください。

トヨタ (http://toyota.jp/welcab/index.html)
ホンダ (http://www.honda.co.jp/welfare/)
マツダ (http://www.welfare.mazda.co.jp/)
スズキ (http://www.suzuki.co.jp/car/lineup/wfr.html)

未曾有の高齢化社会を迎えようとしている今、本当に日本に必要なのは、こういった福祉車両なのじゃないかしら。そう感じ入ったMなのでした。バネットを見ることができただけでも、モーターショーに行った甲斐はあったなあ。

それでは、また。


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キューブでも助手席が回転・昇降するのです。驚き!

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東京モーターショーで発見した、日産バネットのLVです。

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バネットは車椅子の乗り降りも固定も簡単!

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このセレナ、セカンドシートがそのまま車椅子に変身します!

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