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リンレイアワード

7月期優秀作品

『カド爺』夜桜 酒造

イタズラばかりしていた夏休みの僕たち。101号室に住む爺さんからは怒られてばかりだった。30年ぶりに訪れた公園で見たものは・・・。

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『ヤッパ風呂が好き』広瀬 厚氏

全自動洗体機なるものが開発され、発売と同時に大ヒット商品となった。風呂のないボロアパートにひとり暮らしていた石川五郎は、ある時会社で新人のOL達が自分のことを、臭い汚いと立ち話しているのを耳にした。それにショックを受けた彼は全自動洗体機の完備されたワンルームマンションへ引越した。

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『我が家のお掃除大作戦』萩野 燕

東京から地元へと単身赴任で戻る『僕』を待っていたのは、妻と息子の武史と、小さな小さな新しい家族だった。命を育てる不安、思いがけなく始まるお掃除大作戦。たった週週間の出来事が息子を、そして『僕』を変えた。

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『球と台とヤスリ』室市 雅則

私は朽ち果てそうな物置で薄汚れた球を見つけた。それを見ていると不思議なことに磨かずにはいられなくなってしまう。磨くと綺麗になるのだけど、球は数日後にはまた薄汚れている。再び磨く。また汚れる。また磨くを繰り返す。

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『夕立がゲリラ降雨に変わっても』春野 伊吹

祖母の初盆と一周忌が迫っている。生前の祖母の姿がよみがえる。住まいや生き方、自然環境さえ変わっていく中で、変わらない日本の「キレイ」はどこにあるのか。「キレイ」が発現する様子を、傍観者として、また、自分の中にも見出した一時の姿を表現した一遍。

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『箒』九(いちじく)

妊娠の報告をするため、実家に帰省した林山サトミ。新しい命を授かったことへの喜びがある一方、初めての妊娠に不安を感じている。その不安を母に伝えた次の日、目覚めると足元の壁に逆さまにした箒が立てられていた。それは、無口な父からのプレゼントだった。

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