ネオラクリーン

床用表面洗剤

生分解性の高い界面活性剤が主成分で、あらゆる頑固な汚れに抜群の洗浄力を発揮します。
80倍希釈で、万能クリーナーとして、床以外にビニルレザー、スチール製品などの拭き掃除に使用できます。

*リノリューム、ゴム素材等は変色する場合があるので使用しないでください

製品概要

ネオラクリーンは、床洗剤として、素材や汚れに応じ、20~80倍希釈で使用することでフロアの美観を維持します。

規格

18L/箱

標準使用量

28,800㎡/80倍希釈/箱

JANコード

4903339 769531

製品コード

769532

製品特長

  • 幅広い用途に使用できる表面洗剤です

  • 洗浄と同時に除菌効果が得られます

  • 無リンタイプです

用途・使えない素材

使い方

(1)希釈倍率:

●樹脂ワックスの表面洗浄作業…80倍希釈(原液1:水79)
●水性ワックス、半樹脂ワックスのハクリ作業…5~10倍希釈(原液1:水4~9)
●新規オープンの床面の洗浄作業…30~50倍希釈(原液1:水29~49)
●油汚れなどの洗浄作業…20~30倍希釈(原液1:水19~29)
●ビニルレザー、スチール製品などの洗浄作業…100~150倍希釈(原液1:水99~149)

★希釈倍率より濃く使用すると、下地に悪影響を与える場合がありますのでご注意ください。
★半樹脂ワックスの表面洗浄の場合、あらかじめ適切な希釈倍率(150倍希釈が目安です)確認の上、ご使用ください。

(2)標準使用量:

床面の表面洗浄作業では床材やワックスの種類によって異なりますが、1㎡当たり希釈液で50mLが目安です。(80倍希釈の場合、1箱で約28,800㎡が洗浄できます。)

(3)作業手順:

①希釈用途や汚れの状況に応じて、水または40℃以下の湯で希釈します。

●床面の洗浄作業の場合…

②粗ゴミ除去自在ボウキやダスタークロスなどを使用して粗ゴミを除去します。
③洗剤塗布洗剤専用モップなどを用いて、洗剤希釈液を床面に均ーに塗布します。全作業が完了するまで床面が乾かないよう注意します。乾いてしまった場合は水または洗剤希釈液を塗り足します。
④洗浄フロアパッドを装着したポリッシャーなどで洗浄します。
⑤汚水回収乾かないうちにフロアスクイジーや吸水バキュームなどで汚水を回収します。
⑥水拭き洗剤分が残らないように、清浄なモップで十分に水拭きします。(3回以上繰り返す。)
⑦乾燥送風機などを用いて床面を十分に乾燥させます。(必要に応じてワックスを塗布します。)

●スチール製品などの洗剤拭きの場合…

②洗剤希釈液を浸した雑巾やタオルを固めに絞ります。
③対象面を拭き上げます。
④きれいに水洗いした雑巾やタオルを固く絞り、拭き上げます。

★生地金属部分など特に防錆を必要とする場合は、乾燥後、防錆剤を処理してください。
★使用したモップやバケツなどの道具は、作業が終わったら速やかに洗って乾燥させ、清浄な状態で保管してください。

使用上の注意

  • 【リスクアセスメント対象製品】 使用前に必ずSDSを確認し、呼吸用保護具、不浸透性の手袋・保護衣、ゴーグルなどを使用してください。

  • アルミニウム、鉄、銅、真ちゅう、亜鉛、すずなどの金属との接触を避けてください。

  • 用途以外には使用しないでください。

  • 床材によっては変色や脱色を起こすことがありますので、目立たない場所で確認してからご使用ください。

  • 洗剤成分が床面に残留するとワックスの光沢や耐久性に悪影響を及ぽしますので、必ず水拭きを行ってください。

  • 一度容器から出した洗剤は、再び元の容器に戻さないでください。

  • 他の洗剤とは混ぜないでください。性能の低下や発熱などを起こす恐れがあります。

  • 洗剤希釈液が什器・備品の下に流れ込んだり、ガラス面などに飛散しないように、十分な養生を行ってください。

  • 作業で残った少量の洗剤希釈液および汚水を廃棄する場合は、中和した後、少量ずつ浄化設備に通じる排水口に流すか、内容を明確にした上、産業廃棄物処理業者に処理を委託してください。

  • 洗剤原液や大量の希釈液および汚水を廃棄する場合は、内容を明確にした上、産業廃棄物処理業者に処理を委託してください。なお製品には除菌剤を配合しておりますので、原液を直接浄化設備に通じる排水口に流さないでください。

  • モップや洗剤バケツなどの洗浄液を廃棄する場合は、必ず浄化設備に通じる排水口に流してください。

  • 凍結する恐れのある場所や40℃以上の高温になるところには保管しないでください。(保管期限:未開封の状態で製造日より2年・製造日は正面下部に記載してあります。)

  • ご使用後の製品は、必ずキャップを締めてください。

  • 別の容器に小分けする場合は、あらかじめ十分に洗浄し、製品名を明記した密閉できる容器を用いてください。ただし、アルミニウムやPET製、飲料用の容器などへの詰め替えは絶対にしないでください。誤飲や破裂、液漏れの危険性があります。

★ここに記載された以外の詳細事項については、安全データシートまたはカタログをご参照ください。